流通過程で時間がかかり、紙ねんどの水分が減量していると思われます。霧吹き器などで
少しずつ加湿するか、古布やぞうきんを湿らせて紙ねんどを包み、ポリ袋・タッパーウェアー
など密封できるものに１～２日入れてから、練って様子を見て下さい。復元できない場合は、
お客様相談室 までお問合せ下さい。
　　　　　　

特にSTマークの表示されている製品につきましては安全性の高い材料を使用しており、少量を
誤飲した程度では影響はございません。但し、ねんどは食べ物ではありませんので、それ以上は
口に入れないで下さい。
無理に吐かせようとすると､ねんどをのどに詰まらせ 窒息の恐れがあります。口の中に入った
ねんどは取れる範囲で全て取り除き、お水・お茶などで口をすすいで下さい。
万が一 気分が悪くなった場合は医師の診断をお受け下さい。

弊社のねんどは、児童工作用を想定しています｡
あまり軟らかくしますと、たとえば象の鼻やキリンの首など細長いものでは形を維持できなく
なることもあり、適度な硬さとしております。
また、日本の四季で季節によっても暑いとき寒いときで多少の固さ調節はしておりますが、寒い
時期など固いと感じられる場合には、一握り程度の量に分けてビニール袋に入れ､袋の状態で
ぬるま湯につけて暖めた後よくこねていただくと柔らかくなりますのでお試しください。
(決して電子レンジには入れないでください)

弊社のねんどは児童工作用を目的としていますので、それ以外の用途につきましては自己責任で
お願いいたします。また、高温となるような場所に使用される事は、火災事故につながることも
ありますので、決して使用しないでください。

完全に溶けることはありませんが、表面が乳化してヌルヌルになります。